ルイボスティー粥
1月7日は七草粥の日ですね。
七草粥は、その一年の無病息災を願って食べられる日本の素晴らしい伝統。また、祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われています。
この七草粥を、奈良県などで昔から親しまれているほうじ茶で作る茶粥をヒントに、ルイボスティーを使ってルイボスティー粥を作ってみました。
ノンカフェインでクセのないルイボスティー。ほんのりした甘みはお粥にしても相性もばっちりでした。飲みすぎ食べすぎで疲れて疲れてしまった胃を、ルイボスティー粥で休めて下さいね。
<材料> 2人分
- 米 1/2合
- ルイボスティー(ティーバッグ) 1袋
- 水 2.5カップ
- 塩 1つまみ
セリ等の七草 適量
<作り方>
- お米は研いでザルにあげ、30分ほどおきます。
- 鍋に水を入れ、ルイボスティーのティーバッグを入れ煮出します。
- 塩を加えて米を入れ、弱火で15分ほど、フタをせず煮ます。
- 1、2度全体をかき混ぜます。泡が浮かんだら取ります。
鍋の中で米を混ぜすぎると粘りが出すぎてしまいますので、軽く混ぜる程度にしましょう。
- 米粒がふっくらとして、芯がなくなったら火からおろします。フタをして5分ほど蒸らして出来上がりです。
- お好みで軽く茹でた七草を浮かべます。
ノンカフェインなので、お子様でも頂けます。
体の代謝を促進し脂肪の燃焼、皮膚の再生化、そして便秘も解消する効果がありますので、年末年始で重たくなった体もスッキリ出来る事が期待できますよ。
是非ご家族で試してみて下さい!